ソトブログ

文化系バーダー・ブログ。映画と本、野鳥/自然観察。時々ガジェット。

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2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【連載小説】「踊る回る鳥みたいに」――第4回“しおりさんのトリートメント”

連載小説「踊る回る鳥みたいに」、第4回です。ブログなので横書きですが、実際、書くときもテキストエディタで横書きで書いているので、それほど違和感を感じずに読むことができるのでは、と思っています。KDP出版時には、一般の小説と同じ縦書きでリリース…

写真/絵画/散文/野鳥/文化人類学/そしてひちょり。――2021年ソトブログのマイ・ベスト・ブックス。

今回紹介するわたしの2021年マイ・ベスト本は、全て今年出版されたもの。「TikTok売れ」が示すまでもなく、読者にとって、新刊かそうでないか、というのは本質的には関係のないことですが、どういうわけかわたしの2021年は、新刊本に縁がありました。そのな…

“Ya Chaika(わたしはカモメ)”――Birders' Songs(バーダーのためのプレイリスト)007

外気も一段と寒さを増し、なんとなく――気持ちも落ち着かなくなる年末年始のこのシーズン、心をドリブンしてくれる音楽を――、という思いで選曲した全11曲にも、そこかしこに鳥たちの姿が。

【連載小説】「踊る回る鳥みたいに」――第3回“冷凍パインを砕く”

当「ソトブログ」上での連載小説「踊る回る鳥みたいに」、第3回です。毎回2000~3000字程度の長さなので、気軽に読んでもらえたらな、と思っています。

2021年マイ・ベスト・ブック:絵本編『さわる たんけんたい』(月刊「かがくのとも」2021年12月号・通巻633号)/触る愉しさの再発見から、想いは戦場へ行った――。

2021年ももうすぐ終わり、今年読んでよかった本を選んでみました。今回は、絵本編。福音館書店の月刊絵本、「かがくのとも」2021年12月号『さわる たんけんたい』です。

“かじき釣り”――Birders' Songs(バーダーのためのプレイリスト)006

インドア派/文化系バーダー(野鳥愛好家)によるブログ「ソトブログ」が、探鳥行に出られない日に部屋のなかで、クルマのなかで、通勤中の電車のなかで、野鳥たちに思いを馳せる曲を選曲したプレイリストををAmazon Musicで作成しよう、という試み=「Birde…

【連載小説】「踊る回る鳥みたいに」――第2回“チューニング”

当ブログ・エクスクルーシブ連載小説「踊る回る鳥みたいに」第2回。毎週金曜掲載予定。毎回挿絵的に添えている写真は、わたしの妻撮影のもの。機材はAsahi Pentax SPというフィルムカメラ、往年のスタンダード一眼レフです。

【購入レビュー】Lenovo IdeaPad Slim 350 14型(AMD)(81W3004BJP)――実家PC買い替えのマイ・ベスト・チョイス。

「PCにそれほど詳しくないが、PCを使う必要のある実家の両親のためのPC選び」というプロブレム。――よくある問題ですが、これが案外難しい。我が家での正解は、Lenovo IdeaPad Slim 350 14型(AMD)でした。

“僕と似た鳥よ”――Birders' Songs(バーダーのためのプレイリスト)005

インドア派バーダーが野鳥とミュージシャンに託す、妄想的音楽シリーズ企画、"Birders' Songs"第5弾。今回は正真正銘の鳥ソング。 折坂悠太「鳥」がハイライト。そしてペンギンカフェ・オーケストラも私的には大好きなアーティストです。

【連載小説】「踊る回る鳥みたいに」――第1回

今回、2021年12月10日より、小説「踊る回る鳥みたいに」を連載します。毎週金曜掲載予定。連載終了後はKDPにて電子書籍出版を予定していますが、その過程で気づいたことなど、別途記事として更新できたらと考えています。

「ソトブログ的2021年ベスト・ポッドキャスト」は、――あの音読プロジェクトと、バーダー垂涎の最新研究。

わたしにとって、毎日聴かない日はないポッドキャスト。――そのなかから、今年(2021年)一番聞いた番組と、最も印象的だったエピソード(特集)を紹介します。

“When the owl sleeps(フクロウの眠るとき)”――Birders' Songs(バーダーのためのプレイリスト)004

「バーダーのためのミュージック・プレイリスト」第4弾。どだい無謀な試みから、フクロウを始点に色んなアーティストに繋がっていったりして、自分の興味も広がるのが愉しいです。鳥好きで音楽好きの皆さんも是非!

知識ゼロから作る電子書籍の軌跡――My Own Way to KDP_001

電子書籍を作ってみたい、と思っています。コンテンツはこの「ソトブログ」をまとめたものと、自作の小説、という、ありきたりなものですが、その制作過程の公開なども通じて、わたし自身や読まれただれかによって、「手持ちにないカード」が手に入るような…