2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
2012年の、クリント・イーストウッドの「監督作でない」主演映画。正直平凡な作品ではあるのですが、わたしは大好きな作品です。その肝を、今回、改めて探ってみました。
走りながら聴きたい音楽、とりわけゆっくり走る、スロージョギングで聴きたい音楽を、プレイリストにコンパイルしてシェアしていこう、という本企画、第1回は、“Beyond Jogging : Blackbird Fly”と題した全13曲。
哲学者・森岡正博さんの新刊、『人生相談を哲学する』(生きのびるブックス)。本書でもわたしは、わたしが心のなかにずっと持ち続けたい、と思える言葉に出合いました。
音楽サブスクのライブラリーのなかから、曲名やバンド名、歌詞やジャケット――あるいは音そのものに、野鳥の名前や鳴き声、気配を探す試み、「Birders' Songs(バーダーのための野鳥音楽プレイリスト)」も第18回目となりました。使用しているサーヴィスは、A…
連載小説「踊る回る鳥みたいに」第15回(最終回)。本作は今回で連載終了となりますが、今後加筆・修正の上KDPにて電子書籍として刊行する予定です。
聴いて愉しい野鳥ソングのプレイリストが欲しい。ならば作ってみよう、というシリーズの第17回。Amazon Music Primeのプレイリストで作成しています。今回はBig Thiefの新曲が、早くもPrimeに上がっているのに驚きました。
「あなたを構成する一部分が欠けてしまったときには、欠けた部分を、今までのあなたの持っているものとは違う、『新しいピース』で埋めましょう」そんなアドヴァイスから、考えたこと、「生きのびる」こと。
連載小説「踊る回る鳥みたいに」第14回。/折口信夫原作、近藤ようこ作画『死者の書』。それを読んで、折口信夫をウィキペディアで調べた。「何でも調べられる世の中だから、何を調べて、何を調べないかを、あなたは試されているんだよ」いつも誰かにそうい…
測量野帳といえば、コクヨのロングセラー商品であって、その歴史は60年余。しかし、ナカバヤシにも、ほぼ同種同様の製品があります。その名は「レベリングノート スリムA6」。今回はその実使用レビュー。
合言葉は「Music for Birders」。バーダー/探鳥家のための音楽プレイリストをAmazon Music Primeで作る企画「Birders' Songs」は今回で第16回。今回のプレイリストのタイトル「窓辺には小鳥たちの声」は、塚本功「小鳥たち」の歌詞から。
連載小説「踊る回る鳥みたいに」第13回。/ローカルニュースだった。ある動物園で動物たちの運動会をしていた。ウサギとカメが、「童話の再現」としてレースをしたんだそうだ。
鳥とは縁もゆかりもないはずの本、マイク・スピーノ『ほんとうのランニング』で野鳥に出逢い、ジョギングを始めたら、外にはいつものようにいる鳥たちがわたしを励ましてくれている(ような気がする)。本はつまり、役に立つ!