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詩 #005―― 「それが詩だと思えれば何でも」

 

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Poems-005

「それが詩だと思えれば何でも」

作:津森ソト

 

今書いているこれは詩なのだ、と思えれば何でも書ける。
これは発見だった。発明だと思った。でも、僕の発明ではない。

 

だから皆、詩を書いてきたのか。

 

形式のことは今はいい。短歌や都々逸なら知ってる。書いたこともある(水準は知らない)。だけど、詩人の書いた詩を読めばそれが、まさに詩であって、散文でも、まして小説や論文ではない――詩、でしかありえないもの。として成立している、ということはわかる。

 

今日の昼は僕は、43歳・男と6歳・男で素麺をシェアした。麺3束と、ハムの千切り(2枚分)、錦糸卵(1個分)。

 

詩は実は、たくさん読んでいるわけではありませんが(拙作を読まれれば一目瞭然かもしれないけど)、たぶん初めて買った詩集で、好きで、大切な一冊。ブローティガンの詩も、高橋源一郎の訳文も、土橋とし子の絵も、全部好きだ。

 

【これまでに書いた詩の一覧はこちら。】

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