ソトブログ

映画と本、自然観察(あるいは30代後半、2児の父の日常)

雑談です。『スパイダーマン:ホームカミング』、最高の学園コメディ。そしてマリサ・トメイ!

 

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スパイダーマン:ホームカミング』、IMAX3D字幕版で。素晴らしかったです。

 

久しぶりに劇場で映画を観たので、少し気合いを入れて感想を書いてみようと思ったのですが、スパイダーマンは一応、サム・ライミ版(3は未見)、マーク・ウェブ版とも観ていますが、マーベル・シネマティック・ユニバースは『アイアンマン』1作目の1本しか観ていない私には荷が重く、たいしたことは言えそうもないのでこうして雑談として書いています。

 

ピーター・パーカーの保護者役、メイおばさんがマリサ・トメイさんなのが最高!でした。

マリッサ・トメイといえば――傑作ロマンティック・コメディ『ラブ・アゲイン』。長年連れ添った最愛の妻=ジュリアン・ムーアに愛想をつかされた冴えない中年のスティーヴ・カレルが、バーで知り合ったライアン・ゴズリングに、モテテクニックを授けられて初めてお持ち帰りした、あのフェロモンおばさん(失礼)!

 

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 これまでの「メイおばさん感」ではなく、「マリサ・トメイ感」を踏襲した、ちょっと天然なセクシー路線が素晴らしい。

 

彼女の出ている作品では、タイトルだけ挙げてすみませんが、『リンカーン弁護士』『Re:LIFE〜リライフ〜』『クーパー家の晩餐会』などが好きです。個人的には、彼女とか、ルックスから役柄まで日本のYOUそっくりのパトリシア・クラークソンさんとかが出ていると、「当たり!」と思います。

 

(実はここで勢いあまって、「『ゴーン・ガール』で大ブレイクしたロザムンド・パイクさんとか」と書こうとして、よくみたら彼女は私とほとんど年が変わらないことを知って愕然としています。大人過ぎる……。ロザムンド・パイクさんは『バーニーズ・バージョン ローマと共に』『ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して』そして『アウトロー』などが素晴らしいです。)

 

映画内でモロに映像が引用されている『フェリスはある朝突然に』をはじめとした、ジョン・ヒューズへのオマージュ。ゼンデイヤ演じるミシェルなどは、『ブレックファスト・クラブ』のアリー・シーディみたいだな、と思ったり。

このあたり、最高にして最強の学園コメディとしての『スパイダーマン:ホームカミング』については、このような駄文より、長谷川町蔵さんと山崎まどかさんのこの対談を聴くべきでしょう。

 

romanticool.thebase.in

 

ブロックバスター超大作といいながら、以前ここで触れた劇場未公開コメディの匂いもするような、ライトで楽しい作品だなあ、思っていたのですが、この堂々たる「王道学園コメディ」感、がそうなんだろうな、と思います。ジョン・ヒューズの頃はともかく、現在ではエマ・ストーンの『小悪魔はなぜモテる!?』しかり、その手の映画は未公開になってしまう。

 

sotoblog.hatenablog.com

 

そこへきて、『スパイダーマン:ホームカミング』のようなスーパーヒーロー作品でそれができるのだから、脱帽としかいいようがありません。次回作も期待します。それをもっと楽しむだけのためにでも、MCU作品を勉強しようかな、と思ったりしています。

 

 

 

スパイダーマン:ホームカミング
原題:Spider-Man: Homecoming
製作年:2017年
監督:ジョン・ワッツ
あらすじ:
ベルリンでのアベンジャーズ同士の戦いに参加し、キャプテン・アメリカのシールドを奪ったことに興奮するスパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカーは、ニューヨークに戻ったあとも、トニー・スタークからもらった特製スーツを駆使し、放課後の部活のノリで街を救う活動にいそしんでいた。そんなニューヨークの街に、トニー・スタークに恨みを抱く謎の敵バルチャーが出現。ヒーローとして認めてもらい、アベンジャーズの仲間入りをしたいピーターは、トニーの忠告を無視してひとりで戦いに挑むのだが……。
(「映画.com」より スパイダーマン ホームカミング : 作品情報 - 映画.com )

 

www.spiderman-movie.jp

 

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